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トリキュラーの飲み忘れ等をしてしまった場合の正しい服用方法

2020年03月12日
微笑む女性

低用量ピルであるトリキュラーは、休薬期間以外に毎日服用することでその効果を期待することができるので、飲み忘れてしまったときには効果がなくなってしまう可能性があります。治療薬のなかには1回飲み忘れたくらいでは、それほど大きな影響が出ることがないものもありますが、特に避妊目的でピルを服用している場合は、正しい服用方法が守られていないことで効果が薄れてしまうのです。確実に避妊効果を得るためにも、まずは決められたときに飲むことを忘れてしまわないようにしなければならないでしょう。

もしもトリキュラーを飲み忘れてしまった場合、翌日の服用時間までに気がつくことができれば、すぐに飲み忘れたものを服用して、その日の錠剤も通常通りの時間に服用します。翌日の服用時間になって飲み忘れに気づいたときには、前日分とその日のものを同時に2錠飲むことで対処しますが、タイムリミットは飲むことを忘れてしまった次の日の服用時間なので、それ以降に気がついて服用したとしても避妊効果が弱くなってしまうのです。妊娠してしまう可能性が高くなってしまうため、確実に避妊したいという場合は服用を中止して、次の生理開始日から新しいシートの錠剤を服用しなければなりません。2日以上連続して服用し忘れたときも次の生理開始日からやり直す必要がありますので、決められたタイミングで飲むことができなければ初めからやり直しになってしまったり、避妊効果がなくなったりする可能性があることを知っておきましょう。

このピルにはトリキュラー21と28があるので、28を選んだ場合は服用し忘れてしまうことが少ないので、こちらを利用することがおすすめだと言われています。28の場合は22日から28日目の服用分は偽薬であるため、飲み忘れたとしても1日目からリセットする必要はありませんし、偽薬があることで薬を飲む習慣をつけやすく服用し忘れを防ぐことができるようになるのです。21の場合は21日間服用すれば、そこから1週間は休薬期間に突入しますが、28の場合は休薬期間中も偽薬を飲むことで薬を服用する習慣をつけることができます。休薬期間を経てから本来服用するべき1日目に飲み忘れても、その次の日から服用すれば良いと考える人もいるかもしれませんが、休薬期間を長くとりすぎると体内のホルモンバランスが崩れてしまい、ピルの効果が出にくくなってしまうことがあるので、休薬期間も決められた日数を守る必要があるのです。

トリキュラーは21日間タイプでも28日間タイプでも、決まった順番で飲まなければならないという決まりもありますので、シートに記載されている順番通りに飲まなければ、薬の成分を体内で上手く調節することができずに、本来発揮されるべき効果を期待することができない可能性があります。3週間服用してから1週間の休薬期間を設けるものと、4週間飲み続けるタイプがありますので、自分に適していると感じる服用方法を選択して、いずれの場合も飲み忘れないことが大切だと言えるでしょう。服用し忘れてしまった場合は、次の日の服用時間までに気づくことができれば対策をとることができますが、それを過ぎてしまうと最初からやり直さなければなりません。もし不安に思うことがあるのであれば、処方してもらった医療機関で医師に指示を仰ぐことも大切だと言えるでしょう。

トリキュラーは飲み忘れてしまうことによって、避妊効果が低くなってしまうので決められたとおりに服用することが大切だと言えます。薬を飲む習慣がなかった人は飲むことを忘れてしまいやすいですが、そうなると妊娠してしまう可能性が出てくるので、きちんと服用する習慣をつけることが大切です。